「つらら」や雪庇せっぴ)のメカニズムを元に開発されたのがスノーメルトフェンスです。

どのような効果があるのか、具体的には下記図を参照下さい。

 

雪止めの先に積もった雪は、スノーメルトフェンスのメッシュ部分の上に積もります。つまり、図のように中は空洞になっています。

スノーメルトフェンスに積もった雪は、日中の気温が高いとき、太陽光など、「自然の力」で溶け出します。電機や燃料などのエネルギーは一切使わず、自然の力で溶けた雪を、雨どいへ効率よく流し込みます。

このため、危険な「つらら」ができにくい構造となっています。

上の写真は、スノーメルトフェンスを施工いただいたお宅です。写真の赤いラインの部分はスノーメルトフェンスを施工済みで、つららができておりません。しかし、その左側の屋根にはスノーメルトフェンスが未施工のため、つららが発生しています。 

スノーメルトフェンスの効果がよくお解り頂けると思います。

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