金属屋根への拘り

 リフォーム屋根の定番といえば・・・やはり軽くて丈夫な金属屋根材です。軽くて丈夫で雨漏れしにくいという点で、リフォームの屋根葺き替えの際にはよく使われます。特に飛騨のような雪国では寒暖の差が激しく、積もった雪が溶けて屋根の接合部のから、水が家の中まで浸入して内装の壁や屋根の結露をおこし家を傷めてしまう凍み上がりという現象がおきます。 

 屋根なんて安ければ何でもいいという方がみえますが、
屋根材に拘れば=家屋を守れる 

といっても過言ではありません。

 

自然災害が頻繁に起こる可能性が高い、いまの日本で自分の家を守るには何から考えればいいだろうかと考えたときに、
まずは屋根材に拘って欲しい

と強く言いたいです。 

新築を建てる計画をしているときに、一番拘るのは部屋の間取りやキッチンなどの水周りが多いと思います。外装は種類が多すぎて業者にまかせるしかないというのが大半ではないでしょうか?でも、屋根材に拘るだけで家の寿命が延びると考えたらどうでしょうか? 

人間でいえば頭ですから、如何に重要かわかりますよね? 

リフォームする際も軽いから、既存の屋根の上からでも葺くことができる利便性もあります。

 

何十万~何百万のお金を使ってリフォーム・新築を建てるなら、あらゆる災害に強い金属屋根への拘りを持っていただけると幸いです。